現場レポート
お引渡し 春日井市
元大工の河合工務店の河合です。昨日ですが、春日井市新築工事のお引渡しを行いました。夏の暑い7月に着工して12月上旬にオープンハウスをさせていただき、クリスマスの12月25日にお引渡しをさせていただきました。猫と一緒に暮らすということでキャットウォークや猫まどなどお施主様のこだわりも盛り沢山。
基礎工事が始まり、河合工務店のこだわりの外断熱+一体打ち基礎
断熱材にも断熱工法にもこだわり、屋根部分にはネオマフォーム、壁にもネオマフォームを敷きこんでいます。
屋根防水紙には改質アスファルトルーフィング、屋根材にはガルバニウム鋼板の金属屋根を採用。
大工さんの工事ではR開口、畳コーナーの下の部分に収納を造っていただきました。
河合工務店では家の性能を数字で説明。全棟気密測定を実施しています。
内装下地にもこだわりがあり、プラスターボードにはホルムアルデヒドを吸収、分解するハイクリーンボードを採用しています。
仕上げの前に下地処理もしっかりと行います。
外壁の透湿防水シートにはデュポン製のタイベックシルバー
外壁材はニチハ製のイルミオホワイトを選択して、シンプル。
家の外周部分には防蟻のタームガードシステムの配管を設置しています。
お引渡し前には床下の確認も行います。
そしてお引渡しの当日です。7月夏の暑い時期から雪が降る冬まで約5か月間ですが、長いようで短く感じる月日でした。お施主様の想いがいっぱい詰まった家。そんな想いに応えなければいけないプレッシャーの中での家づくりでしたが、自分の中でも楽しみながらも創れたお家でもあります。
来年から春日井工事現場に通うことがなくなり、寂しく感じますが近くに来たときは顔を出します。これから家守りの為、ずっと長いお付き合いになりますので今後ともよろしくお願いします。河合