現場レポート
2022.08.24
一体打ち基礎 一宮市
河合工務店の河合です。一宮市新築工事現場ではコンクリート打設工事を行いました。今回は一体打ち基礎仕様ですので、ベース部分と立ち上がり部分を同時に施工します。通常の基礎よりも強度が強いとされていますので、より安心な工法です。ベース部分と立ち上がり部分につなぎ目(隙間)がないため、シロアリの侵入ルートがありません。大事な家を守るためより確実な防蟻対策として採用しています。
現場での材料検査も行います。
コンクリート打設状況 ベース部分と立ち上がり部分を同時に施工。
河合工務店では外基礎断熱工法ですので、コンクリートを打ち込む際に断熱材が動かないように手で押さえながらコンクリートを打設します。その為、職人さんの人数もいりますし、施工技術も必要です。職人泣かせの工法ですが、そこは河合のこだわりですので譲ることはできません。明日から養生期間に入り、来週早々に型枠払いの予定です。