現場レポート

2022.03.30

屋根通気工法 高気密・高断熱住宅

高気密・高断熱住宅を創っている河合工務店の河合です。河合工務店では屋根部分でもこだわりを持って作っています。屋根断熱工法を採用するだけでなく、屋根下地部分でも通気を確保することで外部に熱気を逃がしています。そうすることで室内も快適な空間を保つことができます。

断熱材は旭化成ネオマフォーム60mmを2枚重ねにして120mmを確保します。つなぎ目部分には気密テープ処理をして気密性能を確保します。

 

外周部分には透湿防水シートを施工して、雨の吹き上がり、浸水を防ぎます。

 

屋根通気を木下地で確保します。

 

この上に屋根下地(コンパネ12mm)を張って、屋根防水紙を施工します。改質ゴムアスファルトルーフィングを敷きこみます。