現場レポート

2022.03.18

床下点検 一宮市

高気密・高断熱住宅を創っている河合工務店の河合です。一宮市新築工事現場では来週末にお引渡しがあります。今日は大工さんと一緒にお施主様支給の備品の取り付け工事、それと一緒に床下の確認を行いました。

まずは住設機器の作動確認を行います。実際に蛇口から水を出しながら確認します。

ユニットバスでは、実際に浴槽にお湯を貯めて排水をします。普段と同じような使い方をします。

  

住設機器の作動確認後、床下の確認を行います。床下空間での不具合等の有無を確認します。

 

 

外部からの水の侵入もなし。シロアリの侵入もなし。床下空間の換気状況もよく、カビ等もありません。良好です。

普通の家と違って、河合工務店の家の床下には断熱材はありません。外基礎断熱工法を採用しています。基礎のつなぎ目からシロアリの侵入を防ぐため、つなぎ目のない一体打ち基礎工法。断熱材は防蟻処理済のパフォームガードを採用。そして基礎の外周部にタームガードシステムを設置することでシロアリを寄せ付けません。お施主様の大事な家をトリプルガードシステムでシロアリの侵入を防いでいます。結構、こだわりを持って家づくりをしています。