コラム

2022.03.05

床下エアコンを素敵に魅せる工夫 ‐オーダー収納家具作りの道のり-

河合工務店のOB(家づくりを終えた施主)家族のお家づくり

床下エアコンとは?

過去のコラムもご覧ください。

 

後付けの床下エアコンを計画するにあたり・・・

場所の選定・基礎の構造の確認・お家の構造の確認 そこから始まりました。

 

家づくりの段階からの計画であれば、プランニングをする時に設置する位置の提案やそれに応じて基礎コンクリートの立ち上がりや土台(床の下の構造)を事前に確認していくことができます。

そして見栄えよく床下エアコンを隠す家具も、一緒に計画することができます。

 

ただ、今回は後付けということもあり、どこに設置するのが良いか河合と試行錯誤しながら位置を決めました。

第一候補だった廊下の突き当りに設置することができることが確認できたので、床下エアコンを隠すための家具の計画をいつも素敵な家具製作をしてくださるnejineji productsさんにご相談。

ホームページはこちら ➡ https://www.neji2products.com/

 

建築家とのプランニング段階から、将来的にここに家具を置くと素敵だよねとお話していたので床下エアコン設置のため予定より早く念願が叶いうれしいです♪

こんな風に将来的な展開の楽しみを残しながらお家を育み続けることができるのもお家づくりの醍醐味です♪

お家に住むのは人生の半分以上の方が多く、その間、使い方も住み方も住むメンバーも年齢も変わっていきます。

建築家はそんな家族の人生のステージの変化を想定しながらベースとなる可変性があるプランニングをしてくれています。

 

最初に完成イメージと、中に入れるエアコンや収納としてどう使いたいか、設置する場所のサイズをお伝えし出来上がってきたラフプランがこちら。

 

籠目編み!!

他の家具やインテリアに合わせてラタンを使いたいなと思っていたのでイメージにぴったりでワクワクしました。

大きさやイメージを固めながら図面を修正していきます。

扉の形状はどうしようか。上部の収納の大きさはどうしようか。とにかく楽しい!

お家づくりを紡ぐ工程ととても似ています

このお家で何をしたいかな。どんな暮らしがしたいかな。なにを入れようかな。なにを飾ろうかな。

自分のお家づくりを思い出して懐かしい気持ちになりました。

完成図面がこちら。

まずは、廊下の突き当りの床に床下に向けて空気が入るように穴を開けます。

本来の床下エアコン用はもっと大きいサイズです。

大引き(床下の大事な構造体なので外すことができません)があるので小さくなってしまいますが仕方ありません。後付けですからね。

出来上がった収納を上につけます

エアコンを設置し

床下エアコンと造作家具の完成です。

後付けならではの巾木(床と壁間に付ける材料です)と家具の干渉もこんなにきれいに仕上げてくれ→右下の部分

ラタンに加え、真鍮が好きなんだよね~とポロっと言った言葉を拾って素敵な取っ手を作ってくれ

大満足な仕上がりです!!とにかくどこもきれい!いつもながら技が光ります♪

わたしたちのお家づくりは住まう方のためにピッタリなお家をプランニングしていきます。

そこでお使いになる家具も同じ。住まう方のことを考えた家具もピッタリなサイズでプランニングしています。