コラム

2024.02.26

寒い冬は「高気密・高断熱の家」の性能を実感できます

寒い冬は「高気密・高断熱の家」の性能を実感できます

寒い冬にこそ、高気密・高断熱の家の優れた性能が発揮されます!
高気密・高断熱の家は、家の隙間が少なく、外部からの冷気を遮断し、室内の熱を逃がしにくいので、エアコン1台で室内を快適な温度に保てます

 

実際どれくらい暖かいの?

高い気密性と断熱性を備えている河合工務店の家は、実際どれくらい快適なのでしょうか?
お施主様のお住まいに設置した温湿度計のデータを元に、実際の温度をご紹介いたします。

計測させていただいた住まい


ご夫婦とお子さん+愛犬のご家族が住んでいるお住まいです。
・愛知県一宮市
・築8年の平屋
・延床面積 90.2㎡ 27.3坪
断熱材やサッシ、換気システム等は当時の標準仕様を使用しています。
愛犬が快適に過ごせるよう、6畳用エアコンは設定温度20℃で、一日中つけたままにされています。

 

計測した日の天候

2024年1月24日
測定日は2024年1月24日。
この冬一番の強い寒気が流れ込み、愛知県内の各地で断続的に雪が降りました。
この日の一宮市における外気温は、最低気温が-1.9℃、最高気温が2.2℃。(気象庁HPより)
午後3時時点で、一宮市は6センチの積雪があり、大雪警報が発令されていました。

 

計測した温度

家の中5か所に温湿度計を設置し、24時間の温度変化についてグラフにしました。

温度のグラフ

【グラフからわかること】

  • リビングは、一日を通してエアコン設定温度20℃より暖かい。
  • 24時間で室内の温度変化は2℃~4℃。
  • 窓付近は温度変化が大きく、日差しが入ると一気に上昇し、外気温の影響を受けやすい。
  • 外の最低気温が-1.9℃、最高気温が2.2℃の寒い日でも、家の中はエアコン1台で温度を保てる。

断熱性能が低い家では、エアコンをつけている部屋のみがあたたまっていて、廊下に出ると「寒い!」と感じますが、高気密・高断熱の家は、多少の温度差はあってもお家全体が暖かく保たれ、冬でも快適に暮らせます。
お子様は冬でも裸足で遊んでいるそうです!

 

気になる1ヶ月の電気代は?

こちらのお住まいは6畳分のエアコン1台と熱交換型換気システムで、家全体の空調をまかなっています。そして、平屋の大きな屋根に太陽光パネルを搭載した、オール電化の住宅です。

2024年1月の電気代
使用電力539kWhで、11,433円でした。(太陽光売電18,921円)

太陽光パネルを設置する前、前年同月の電気代は33,247円でした。

太陽光発電を設置する前

 

高気密・高断熱の家を体験しにきませんか?

河合工務店の家は断熱等性能等級6を標準仕様で確保しています。
お施主様のご希望に合わせて、付加断熱やトリプルガラスを採用し、さらに性能を高くすることも可能です。

モデルハウスや完成見学会では、エアコン一台であたたかく快適な家を実際に体感していただけます!