現場レポート
2021.07.13
気密測定検査
河合です。河合工務店では建てさせていただいている全て家を気密測定検査を行っています。サッシの取り付けが終わり、気密工事(シーリング工事)が完了してから行います。壁の断熱材、屋根下地部分が見える状態での測定検査です。今回はお施主様が立ち会いされたので、いつもより倍、緊張しました。
測定機械の設定が完了して、スタートです。
機械のモニターを見つめている検査員さん。その横では声は出しませんが、いい結果が出ることを祈っている河合がいます。
機械が止まり、数字が出てきます。その横でお施主様が見ています。
正式結果ではありませんが、普通にいい数字。高気密・高断熱住宅の標準気密値C値1.0は楽々クリアしています。それより厳しく設定している河合工務店の基準値もクリア。その場にいましたが、お施主様にご報告。良好です。その後、測定誤差の確認の為、再度計測。今度は奥様が立ち合いしていただきました。
結果は同じ数字でしたので、測定誤差はなし。無事終了です。これで次の工事に取り掛かることができます。協力していただいた大工さんを含め多くの職人さんに感謝です。今日は美味しくビールを飲むことができます。ありがとうございました。