現場レポート

2021.07.20

外壁下地 通気

河合です。一宮市新築工事現場では外壁工事が始まっています。河合工務店では外壁部分にも通気を確保しなければならないと考えています。その為、より確実に空気の流れを確保するためにはどうすればいいか、どのような工法が最適か考慮して施工しています。

特に横並びに通常の下地材を施工すると空気の流れサッシ周りで止まってしまい、空気の流れが止まることで外壁内部で結露が発生し家にダメージを与える資料を見たことがあり、横打材を使用するときは必ず通気胴縁を使用しています。通常のよりも値段は高いですが、将来的なことを考えると仕方ありません。

上から見るとすごくわかります。

河合工務店ではいつもこのようなことばかり考えて、仕事しています。ですから現場は楽しい。内部の方もだいぶ進んでいました。

今回は山口大工さんそれも親子で工事を進めていただいています。ベテラン大工さんですので安心して任せています。