一宮市で建築家と建てる新築・注文住宅なら(株)河合工務店「お知らせ・コラム」ページ

今日もうちの犬、たぬきちと散歩を１０分しました。河合工務店の河合です。

一宮市新築工事現場では先日、基礎型枠が外れました。今日から基礎外の断熱材を保護するため、樹脂モルタル塗り付け工事を行いました。職人さんは左官の道に入って、５０年選手の西川さんです。超が就くほどのベテランです。私自身も工事をお願いするようになって、２０年以上のお付き合いです。口は悪いですが、腕は確かです。

断熱材の上に専用プライマーを塗り付け→モルタル施工→メッシュ（ひび割れ防止）を塗りこみます。

河合はレベル器を使い、基礎天端レベルを計測します。許容誤差は±１．０ｍｍ以内です。

計測しながら、測定値を基礎の天端に書き込みます。字が薄く、見えにくいかもしれませんがすいません。

レベル器の設置位置を移動して、再度レベル確認を行います。これは機械誤差、測定誤差を防ぐために行います。

何点か、確認しましたが天端レベルの高低差は±１．０ｍｍ以内で施工できていましたので合格です。来週から大工さんによる土台伏せ工事を行います。