家づくりの記録コラム
【一宮の家】脱型
こんばんは🌙村田です
日が落ちるのがとっても早くなりましたね。
秋はなんだか寂しくなるのは私だけかな?
今日は題名にもある通り「脱型」を見てきました。
「だっけい」と読むそうです。だっかたじゃないですよ。
基礎の型枠を外すことを言います。
朝から外すと聞いていたので、朝から見に行ってきました。
ギリギリ間に合いましたー!危ない危ない
基礎のコンクリートは綺麗に固まってたけど、雨が降っていたこともありプールになってた。
だいたい5㎝くらい溜まってたので、長靴を履いて作業されておりました。
写真では分かりにくいんですけど、意外と濁ったりしておらず綺麗な水で、
こんなところで小さな感動を感じてました(笑)
一体打ち基礎って本当に継ぎ目がないんだ・・・と感動させられる。
これでシロアリも物理的に侵入して来れないだろうと安心します。
逆に洪水で浸水しても水は中に入ってこないだろうな・・・
でも木曽川が氾濫する時にはきっと、
玄関上まで水が上がってくるだろうから・・・
その時はその時か、
なんて考えながら作業をのぞかせてもらっておりました。
基礎の外側にはっついているのが「パフォームガード」と言う名の断熱材です。
河合工務店では今は基礎外断熱が標準仕様です。
ぴょんぴょん飛び出ている金物は、
手前の短めのものは「アンカーボルト」
奥の見切れてしまっているのは「ホールダウン金物」
それぞれこの上にくる建物の柱たちを固定します。
※12/1プレカット屋さんに書き方ちがーう!ってご指摘いただいたので修正します。
アンカーボルトは土台を固定する金物。
ホールダウンは柱を固定する金物です。
柱たちってくくったのがいけなかったです><
正しくはこちら!大変失礼致しました。
ちなみにこの金物の位置は
構造計算で計画された柱たちの位置で計画されています。
本当に刺さってしまいそうだから、皆さん絶対に現場付近で遊んじゃだめですよ。
この基礎の上に、気密パッキンと土台(木材)がきて、上棟へ進んでいきます。
明日は社長が現場の水を抜きに行ってくれるらしいです。
バケツももちろん使うらしいけど、機械も使ってるとの事。
私はそんな機械があるのを知らなかったので、
灯油入れるときに使う、あの赤いシュポシュポ使ったらいいじゃないですかとか思ってしまった・・・(笑)
そんなことよりも基礎を貫通している配管が通る穴から、ある程度の水は抜けるそうなので安心しました。
作業の邪魔になるので、この日はすぐに退散しました。
いつもいつもお忙しい所すみません・・・。
最後に余談なのですが、地鎮祭の時から感じている不安。
地鎮祭の時の記事、読んでくださった方いますか?
あの日芽生えた私の不安
型枠が外れたタイミングで皆さんに見てもらいたい。
・・・近くない?道路
ブルーのフェンス越しに、真っ白な白線見えるでしょう。
・・・近ないですか?道路
しかもめっちゃ交通量多いんですよ。
ここで作業してても声聞こえないくらい、音はげしめなんです。
果たしてこの距離に対応できるのだろうか?!
音なんてものは個人差かもしれませんが、
周りが田んぼで、夜8時以降はひとっこひとり歩いていないような田舎育ちの私です。
ましてや賃貸では防音性なんて感じたことがなかったから、
高気密高断熱のお家ではどんな体験が出来るのだろうとワクワクです!!
どうかどうか「音なんて気にならない✨」と感じさせておくれ・・・。
答え合わせが出来るのも、皆さんに報告が出来るのも来年3月です。
それまで是非、このブログを愛していただけたらなと思います!!!
前も同じこと言ったかもやけど、是非体感しに来てくださいね!
もしうるさかったら、
「自分たちは土地選びに注意しよう」と思ってもらえたらと思うし、
全然音なんて気にならなかったら、
同じような状況の土地でも安心して土地を購入いただけると思います。
ちなみに前に所有していた一宮のモデルハウスは
目の前は側道、側道挟んで国道22号線(名岐バイパス)
でしたが音は全然気にならなかったです。
片側3車線で全く音が気にならなかったのですが、
今回は1車線でも道路の距離が近いからな・・・。
こればっかりは分からん。
色んな意味で楽しみなモデルハウスの完成。
春が待ち遠しい🌸
という訳で今日はここまでです。
ありがとうございました。