家づくりの記録コラム
【一宮の家】最終図面確認
こんにちは🐈村田です
ちょっと期間が空いているので、モデルハウスどこまで進んでるっけ?と
たまに分からなくなる村田です。
分からなくなっているうちに、ついに最終図面確認の日が来ました。
自分の事となるとまぁいいやぁとか思っちゃう、プライベートルーズ人間です。
(プライベートはルーズなので遅刻もする。私の友達マジごめん)
最終図面確認は担当アドバイザー(営業さん)とお打合せした内容を、
工務である河合社長と設計スタッフ、担当アドバイザー、お客様で最終確認をする日となります。
図面と実際のサンプルを照らし合わせながら、河合工務店さん主体で進められます。
施主としてはふむふむ、間違ってないと確認する感じ。
(どうでもいいけど私、横顔平らすぎて笑える。平たい顔族の代表。一重+丸顔+富士額、世が世なら美人だったのかもしれない・・・。)
なんだかとてもいい写真。
お打合せ自体は楽しくて、いつもと変わらず何の問題もなく終わりました。
でもなんだ、
最終図面確認という響きは、
こんなにも人をドキドキさせるんだなぁと感じました。
信頼していないとか、そーいうんじゃなくて、
一緒に決めてきたものだけれど、これで最後の打合せか・・・これで家が建つのかと不安もあった。
だからと言ってどうしたいとか、ここを変えたいというのは無いのだけど。
最終図面確認の後、本来なら請負契約に入る。
大きいお買い物で、出来上がるその日まで形が分からなくて、施主としては不安な気持ちもあった当たり前で。
でもなんだかんだ寝るころには、
河合工務店だから心配ないか、何とでもなるかという気持ちになった。
それは私が河合工務店のスタッフだからではなくて、
私の想像する範囲の事なら、後からでもなんとでもしてくれると思えたから。
内部建具がない家なのですが、欲しくなったら・・・まぁ付けてもらえるか。
あそこに棚を付けた方が良かったかな?・・・あとからでも付けてもらえるわ。
あの土間空間広いけど・・・いざとなったらフローリング張ってもらえるかな。
コンセントもう少しあったほうがよかったかな?・・・後から足してもらえるか。
工事規模の大小はあるけれど、大抵のことは相談したらやってくれそうだなと思えました。
地場の工務店、会社規模は大きい訳じゃないからこそ、
図面がすぐに出てくるし、電話は繋がりやすいし、すぐに対応してくれる。と知っているからだと思う。
それは私がいつも見ている光景だからだなと。
物理的にも距離が近いのよね。
(フリーコールでたらい回しにされるのが嫌いな村田です)
とまぁ不安な気持ちになるのは悪いことじゃないし、当たり前のことです。
大きすぎるお買い物だし、自分たちを守る家なんだもの。
担当を持つものとしては
伝えてくれないと分からない事もあるので、「私は不安なんだ」と伝えて欲しいなと、いつも思っています。
ウェディングプランナーをやってて思ったのですが、
結婚式って、ふたりの幸せを心から願っている大好きな人たちが集まるのだから、どこでやっても結果、幸せなんです。
家も一緒と思ってて
結論どこでお家を建てても、家族がいれば幸せな空間にはなると思うんです。
子どものころ実家は団地で狭かったときも、引越しして一軒家になった時も幸せだったもん。
(まじ寒すぎて、今は冬に帰るの億劫だけど。笑)
信頼できる会社なのかどうか、その身を、お金を預けてもいいと思えるかどうかが大事なのかな?
その基準が性能とか設計力とか、アフターフォローだったり人それぞれなんだろうな。
河合工務店だけが正解だと、私も思わないので
自分たちが信頼できる、ここで建ててもらいたいなという会社さんを見つけてください。
自分が選んだ信頼のできる会社さんなら、何を相談しても答えてくれるはずです。
なーんてかっこいいことを言っている風ですが、
施主になってみてみて分かる不安もあるんですね。
勉強になりました。
色んな事を考えさせれれたお家の打合せも、もう最終図面確認。
来月着工、11月には上棟です。
もうお引渡しも見えてきたら、住むことしか考えていないです(笑)
もうさ、ダイニングテーブルでピアノを弾く生活は辞めたいよね。
「なんで自分の家のトイレで汗をかかなあかんねん。ここはサウナかよ。」
暑がり汗っかき旦那が、今日も言うてました。
冬が来ると私が言うのです。
「なんで自分ん家のトイレやのに、こんなに厚着せなあかんねん。ここは外か。」
そんなお家に、今日も帰ります。
本日もありがとうございました。