現場レポート
2023.09.11
平板載荷試験 東海市
河合工務店の河合です。地盤改良の平板載荷試験を行いました。工事の邪魔にならないように、お昼休み中を利用して測定検査を行いました。現地に検査員さんが来て検査を行います。改良を行った部分の砕石杭の上に載荷板を設置して、そこに垂直荷重を与え、荷重の大きさと、載荷板の沈下量との関係を調べます。検査結果からは、極限支持力、地盤反力係数、沈下量などを確認できます。
検査の際、反力荷重として現場の重機を用いています。検査員さんが測定機器等の設置状況
検査員さんは車両の中で、ジャッキに圧力をかけながら測定しています。
測定結果は後日送られてきます。沈下量も基準以内でしたので、施工状況も良好です。